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孤独関連遺伝子

 米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究によると、孤独を感じることと遺伝子には関係があることがわかったようです。

 「人との交流がないと感じる」「仲間外れにされていると感じる」「他者から孤立していると感じる」などの質問項目に回答してもらい、その結果と遺伝的形質との関係について調べたところ、20%の人に明らかな関連性があることが判明したそうです。孤独感は慢性的な神経症や抑うつを伴う傾向があったとのことで、当院に通院される方の中にもそのような患者さんがおられるのかもしれません。

 ちなみに私は異常な寂しがり屋で、家内がいないと何もできない人間であることをここで告白させていただきます、くすん。。。。。

医者だけストーカーするのはやめて!

◆医師のキャリア、医籍番号で生涯にわたり追跡
厚労省がデータベース構築、2017年度予算概算要求
https://www.m3.com/news/iryoishin/454301

 厚生労働省は8月30日に公表した2017年度予算概算要求で、「医師の地域的な適正配置のためのデータベース構築」を新規事業として要求した。要望額は900万円だが、新規要求の中では注目施策の一つだ。医籍登録番号を活用して、医師免許取得から初期臨床研修、専門研修を経た後も、生涯にわたり、医師の勤務先や診療科などの情報を追跡できるデータベースを構築する。都道府県が医師確保対策を行うために必要となる医師情報を一元的に管理するのが狙い(資料は、厚労省のホームページhttp://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/17syokan/02.html)。

(後略。全文はこちらhttps://www.m3.com/news/iryoishin/454301)

本当でしょうか?!

ジャワ島に「145歳男性」…望みは死ぬこと
2016年9月3日 (土)
読売新聞1件
【ジャカルタ=池田慶太】インドネシアの地元テレビ「リプタン6」によると、ジャワ島中部で「145歳の男性」が発見された。

 政府発行の身分証(IDカード)には「1870年12月31日生まれ」と記載されている。事実なら生存する世界最高齢者だが、地元自治体の担当者によると「身分証が本物かどうかは本人しかわからない」という。

 男性はソディメジョさん。4人の女性と結婚したが1988年までに全員が他界し、10人の子供にも先立たれた。今もたばこを吸い、つえを使えば一人で歩けるほど健康で、孫とひ孫、玄孫やしゃごと暮らしている。長生きの秘訣ひけつは「忍耐と感謝」と話す一方、「望みは死ぬこと。孫はみんな独立している」と語る。自分の墓を24年前から用意しているという。

Taxi Driver

Jodie Foster、当時わずか14才!
家出した少女売春の娼婦役 を演じていますが、見事なものです。さすがIQ160あるだけのことはありますね!ロバートデニーロの出世作、何度みたかわかりません。

Hedwig, Angry Inch

今回はタイトルの映画のご紹介です。
ベルリンの壁崩壊前に、東ドイツで抑圧された生活を送っていた一人の性同一性障害の男性が、駐留していたゲイのアメリカ人兵士に連れられてアメリカに亡命するのですが捨てられてしまい、音楽、それもハードロックで身を立ててゆきます。そうしているうちにベルリンの壁が崩壊し、自身の国籍の同一性さえ失ってしまいます。それでも音楽を通した表現の中から次第に自分のあり方を見出し、また他人の同一性さえも肯定するように変化してゆきます。性同一性障害の問題を抱えている人、かれらを理解したい人は是非一度ご覧になってください。音楽もとってもいいですよ。ちなみに主人公は監督も努めていて、ドイツ駐留アメリカ軍司令官のご子息でもあります。
ちなみにangry inch とは整形手術に失敗して1インチだけ残ってしまった、男性器のことです。

医療従事者への暴力

 嫌なタイトルですが、医療従事者に対する職場での暴力について、英医学誌「NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE」 が記事を掲載し、話題になっています。アメリカの医療従事者を対象にした調査で、他の職種と比べて医療従事者は職場で身体的暴力や言葉による暴力を受ける頻度が高く、その多くが患者や来院者による暴力だったと報告しています。特に救急医療の従事者や看護師、精神科の医師などが暴力を受けやすい立場にあるようです。
 
 日本でも同様の調査が行われ、全体の半数近く、47%が「過去1年間に職場で身体的な暴力や言葉による暴力を受けた」と回答しており、医療従事者にとって、暴力が身近な問題になっていることが改めて浮き彫りになりました。

 職種別に見ると、NEJMの記事同様、患者と接する時間が長い看護師で、暴力を受けた人の割合が高く、64%を占めました。中でも「言葉による暴力」が44%を占め、「身体的な暴力、言葉による暴力」の両方を受けた人は14%で、他職種よりも大幅に高い割合となりました。医師では、開業医よりも勤務医の方が6%ほど、暴力を受けた人の割合が高いという結果になりました。

 暴力の行為者は、「患者」が最も多く、「患者の家族」が続きました。3番目に多かったのは「職場の上司」。「職場の同僚」から暴力を受けたという声も少数派ですが、ありました。

 精神科医である私もこれは他人事ではありません。私の親友は、妄想を抱いて診察室を訪れた患者さんに柳葉包丁で頸部を刺されて死亡しました。診察室は血の海となったようです。机が壁にくっつく形でおかれており、患者さんが入口側に座るので、立ち上がられた場合にもう逃げ場がなかったという病院側のミスでもありました。私の唯一の体験は、病棟の廊下を歩いているときに、患者さんから洗面器で頭をたたかれたことです。幸い洗面器がプラスチックであったため、ポコッと音がしただけで、ドリフターズのようなことにすらなりませんでしたけど。けれども私の印象では、精神科の患者さんには他科の患者さんより心優しい人が多いように思えます。
 

誕生日

皆さんは自分の誕生日をお祝いしますか?
だれか祝ってくれる人はいますか?以下は共同通信社からの記事です。誕生日にこんなこと、悲しいですよね。私は自分の誕生日は忘れていて、いつの間にか年をとっていることか多いです。案外、それでイイのかもしれませんね。

誕生日は自殺増、注意を 1・5倍、ブルーに?
2016年6月2日 (木)
共同通信社
 誕生日に自殺する人は他の日の約1・5倍になることを、大阪大の松林哲也(まつばやし・てつや)准教授(公衆衛生学)らのチームが、厚生労働省の人口動態調査データの分析で明らかにし、1日発表した。

 チームによると、欧米では、記念日を期待通りに過ごせず孤独感などの心的ストレスが増え、自殺が増加するとする「誕生日ブルー」という仮説がある。

 松林准教授は「文化が違う日本でも同じ傾向が示された。自殺の恐れがある人の誕生日が近づいたら、周囲がいっそう注意、サポートをする必要がある」と話した。

 チームが1974~2014年の人口動態調査データを分析した結果、自殺や事故で死亡したのは約207万人で、うち約8千人が誕生日に亡くなっていた。このうち誕生日に自殺した人は約4100人で、それ以外の日の平均約2700人の約1・5倍だった。

 交通事故や溺死、転落などによる死者数も誕生日に増える傾向があった。

 成果は国際科学誌電子版に4月掲載された。

注)国際科学誌はソーシャル・サイエンス・アンド・メディシン