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スーパーウーマン症候群

よき妻、賢い母、孝行娘、そして模範的なワーキング・ウーマン…。何人分もの役割を一身に引き受けて、疲れ果ててはいませんか?スーパーウーマン症候群の女性たちは、つねにオーバーワークの状態です。特に完璧主義で他人にものを頼むのが苦手な人は、何もかも自分で抱え込み、あげくの果てに心身に破綻をきたしてしまうのです。

以下の傾向のある人は注意しましょう!
頼まれると、自分の予定より他人の仕事を優先させてしまう。
毎日働きづめで、自分の時間がとれず、休めない。病気以外の理由で休むことはよくないと思ってしまう。
何事も最後までやりとげないと気がすまない。細かいことに気をつかいすぎて疲れることが多い。
目の前にある問題から解決しようとするため、問題が次々と出てきた場合、手を広げすぎて対処できなくなる。
仕事、夫婦関係、育児などすべてが完壁でないと、「自分はダメな人間だ」と思ってしまう。
罪の意識を感じやすい。
体調が悪くても、スケジュールがつまっていても、「ノー」と言えない。
他人に仕事を頼めない。ほかの人に仕事を任せると、自分の思いどおりにできあがっていないと感じる。
つねに家をきれいにしていないと気がすまず、こまごまとした仕事が目についてしまうため、家でもくつろげない。
仕事をしていても家庭が気になり、家でのスケジュールややるべきことをメモに書き留めておく。
夫が自分の考えに少しも気づいてくれないことにイライラしてしまう。
睡眠時間が短く、栄養が偏った食事でも気にならないなど、健康面に気をつかっている時間がない。

牛乳危険論

以前から議論がありますが、どうなんでしょうかねえ。私は、コーヒーに少し垂らすくらいしか使わなくなりましたが。医師の間でも見解は分かれているよです。ちなみに欧米ではかなり消費量が減っているようです

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 牛乳の摂取が体に良くないとする「牛乳悪玉論」が、しばしばマスコミなどに取り上げられている。2015年は、母親タレントが「牛乳は有害だから子供に飲ませていない」とテレビで発言したことが、ちょっとした話題になった。牛乳は本当にリスキーなのか、健康状態が良い人であっても摂取に慎重になるべき食品なのだろうか。

摂取慎重派
 牛乳の「負の面」を指摘する議論は、以前から繰り返されている。その根拠は、乳癌との関連や摂取によってかえって骨が弱くなるというものなど様々。研究論文からインターネット上の匿名情報まで簡単に目にすることができる。

 比較的最近では、スウェーデンで約6万人の女性と約4万5000人の男性を対象にしたコホート試験の検証で、1日3杯以上の牛乳摂取と死亡や骨折リスク上昇との関連が示唆された(『死亡と骨折リスク、牛乳3杯摂取で増』を参照)。こうした背景から、医療従事者の間でも牛乳を積極的に摂取してきた風潮への疑念は少なからず上がっている。

摂取奨励派
 アレルギー体質であったり、乳糖を分解できない体質であったりする人は牛乳の摂取を控えるべきであることは論を待たない。だが、日本では長らく牛乳が健康に良い食品の代表のように扱われ、学校教育で「牛乳に含まれるカルシウムは骨を作る」と給食に牛乳を出したり、保健指導で骨折予防策として牛乳の摂取を奨励したりしてきた。

 牛乳摂取に警鐘を鳴らす悪玉論に対し、「科学的な根拠に基づかない」と真っ向から否定する意見も当然ある。骨粗鬆症財団は、ホームページに設置した一般向け「Q&Aコーナー」で、牛乳摂取と骨粗鬆症の関連を指摘する言説について「現段階では、科学的なデータに基づかない意見」と退けている(骨粗鬆症財団ホームページ)。また、牛乳を飲むとカルシウム濃度が急上昇し、腎臓結石を心配する質問には「通常の摂取量であれば腎臓結石の原因になり得ない」との回答を示し、むしろ摂取を控えることによるカルシウム不足の方が問題との見解を示している。

医師がやってる健康法

医師の不養生、まだまだおおいようですが、
色々やっている人はやっているようです。みなさんも参考にしてください。

・瞑想。
・家族とのコミュニケーションによる心身のリフレッシュ。
・水を2リットル以上飲む。
・美座椅子、青汁。
・夕食炭水化物制限。
・黒酢を飲む。
・野菜ジュース、腸内洗浄。
・マッサージ。
・スクワット。
・ココナツオイルを採る。
・Lアルギニンを飲む、糖質制限、ランニング。
・添加物や化学調味料を避ける。
・運動、筋トレ、人参リンゴジュース。
・腹筋に力をいれた状態で過ごす。
・砂糖や牛乳は食べない、飲まない。
・牛乳を一切やめた。
・溜め込まず吐き出す。体にある不要物を出すことが健康維持と考えています。泣く、喋る、排せつも含む。
・昼休みを利用したランニング。
・抗酸化作用の高いキウイフルーツを毎朝摂取。
・免疫力を高めるヨーグルトを毎晩摂取。
・ビール酵母を愛用している。天然食材で栄養価が高いのが理由。
・武道の稽古。
・喉が痛い、あるいは痛くなりそうだな、と感じたら、それが感じられなくなるまで、朝・昼・晩と常にイソジンでうがい!これでもう何年も風邪をひいてない。イソジンと水道代だけで治る。病院に通うための時間や治療費、ドラッグストアで買う風邪薬代の節約になるし、ゴホゴホして周りに迷惑をかけることもない。何より、自分が快適ですよ。
・ベジタブルファースト。
・ジムトレーニング。
・自転車に乗る。
・多少早めに歩くとか・・勤務中はエレベーター類を一切使用しないで怪談を使って移動しています。
・糖質制限食。
・水泳。
・バランスの良い食事と適度な気晴らし。
・体にいいものを食べる。魚を食べる。有機野菜を食べる。コーヒーを飲む。豆乳を飲む。無理しない。
・筋力トレーニング。
・なるべく階段を利用する。
・朝5時におきて、ジョギングして、仕事中は片足6ポンドの重りを付けています。
・ランニング、寝る前に布団の上での軽く体を動かすこと。
・週一回の加圧トレーニング。
・9時以降は飲食しないダイエット。
・玄米食。
・ケトン食。
・運動を定期的にして、運動量を測定管理している。
・プチ糖質制限。
・糖尿病の食事療法。
・コレステロールを下げる豆乳を飲んでいる。気休めですが。
・マインドフルネス瞑想。
・サプリメント。断食3日間。朝は水分のみ。
・ココナッツオイル、ω3油を積極的に摂取している。

私の食習慣

今回は私の普段の食生活について公表したいと思います。「私の履歴書」(恥の上塗り履歴書?)も更新予定ですが、おそらく皆さんにはもっと役に立つと思われる情報です。クリニックで診療する医師は、私一人のことはご存じですよね。ですからどんなことがあっても、滅多なことでは休めなーい!、風邪引けなーい!、親族にはそう簡単に死んではもらえなーい!(関係ないか!!)、てなわけで最近3年間以上にわたって食事の習慣にはかなりのこだわりをもって過ごしてきています。それ以前は、ほんとにいい加減なものだったと今になると思えます。皆さんも免疫力up、便通改善、体力維持などのために是非お試しください。
1)生ジュース
裁断型ではなくゆっくりと押し出すタイプのジューサを使っています。あまり勢いよく裁断してしまうと熱で酵素が破壊されてしまいます。レシピは簡単、リンゴ1個、人参中2本、レモン2個をざっくり切りジューサに入れるだけです。これで大体400cc位ができます。食物繊維、ビタミン、酵素、カロテン、ペクチンなど重要な栄養素が取れます。ジューサは3万円くらいと割高ですけど、もう3年以上毎日使って元はとれていますね。市販野菜ジュースは、甘みも強く酵素も壊れていることがあるので注意が必要です。
2)穀類
白米は止めました。玄米、発芽玄米、胚芽米、雑穀のみとしています。よく噛まないといけないのであまり量を食べることなく、また栄養も豊富です。慣れれば白いお米は全く味気ないものになります。玄米モチもよく利用しますし、パンは全粒粉のものに限っています。
3)野菜サラダ
原則カレー皿1杯を一日量として考え、季節のものをアレンジしています。ジュース、穀類もそうですが、ほぼ無農薬のものを使うことが多いです。輸入物などには防腐剤が多く使われている(TPPのバカ!)ので注意しましょう。マヨネーズやドレッシングは控えめにし、オリーブオイルと塩をかけるか、そのまま何もかけずに食べてしまいます。ココナッツオイルもオリーブオイルと同じく不飽和脂肪酸が多いためいろいろ利用すると良いですね。
4)海藻
1日に必ずカップ1杯のメカブやモズクをたれで食べたり、またワカメなどを味噌汁に入れて摂取します。ミネラル、食物繊維さらに免疫力強化に重要なフコイダンが多く取れます。
5)豆類
豆乳は毎日1本をクリニックで、その他黒豆、インゲン、枝豆などを必ず取ります。もちろん豆腐や納豆などもよいです。
6)いやいや食品
ニンニク、ショウガ、ニラ、玉ねぎ、ネギなど、俗にいういやいや食材はいずれも循環をよくしたり免疫力を強化するのに効果的です。色々な料理に入れたり薬味として付け合せたりします。
7)キノコ
しいたけ、まいたけ、シメジなどを味噌汁に入れたり焼いたり天ぷらにしたりしています。やはり免疫力upに必要なβ―グルカンという物質が多く含まれていて欠かせない食材です。
8)ヨーグルト
できるだけ常温に戻してから、オリゴ糖を多く含むはちみつを少したらし、キウイ、イチゴ、バナナなどのフルーツを少し入れて夜に食べるようにしています(朝よりも効果的)。オリゴ糖や上記の食物繊維は乳酸菌のエサになりますので、必ず一緒に取りましょう。乳酸菌は比較的弱い菌なので、胃酸の攻撃を避けて腸まで届けることが重要になります。
9)肉類、魚類
牛肉は一切食べなくなりました。代わりに鶏肉をよく食べます。特に胸肉には疲労回復効果の強いイミダペプチドが多く含まれるので積極的に食べるようにしています。塩麹に一晩つけるとぱさぱさしませんし、柔らかくになって味もよいのでおすすめです。魚はやはりEPAの多く含まれる青魚が多いですね。もともとイワシやサバ、アジなどは好きなのでよく大丸まで家内が買い出しに行ってくれます。豚肉は元気を出したい時だけ、カツやしゃぶしゃぶなどでたまにですが食べています。原則4つ足動物の肉はあまり食べません。
10) 外食
嫌いではありませんが、大体が寿司かそば、ウナギがごくたまに、でしょうか。日本食が主ですが、時々有機イタリアンなども利用します。外食をするにしてもその他の必須食材ができるだけバランスをとれるように工夫しています。
11)食事ノート
もう3年半、ずっとつけています。これがあると食材の取り漏れがほとんどなくなりますよ。
12)忘れていましたが減塩はかなり徹底しています。家では醤油、塩、味噌がほとんど
減りません。醤油のかわりにだし醤油やポン酢をよく使います。最も味噌のような
発酵食品は腸内環境の整備にはよいので、薄めの味噌汁などで取るようにしていま
す。

以上のような食生活を、もう3年半以上にわたり続けていますが、その間ほとんど風邪はひきませんし体力的にも充実していると感じています。あと漢方薬を一つだけ、これらに加えて服用しています。これは誰にでも合うものではないので実際の薬剤名は言わないでおきます。最後になりましたが、この食生活を定着させ維持できているのは、ひとえに今の家内の献身的な努力にあることを付け加えさせてください。彼女はずっと私のこだわりに付き合ってくれ支えてくれています。もちろん同じものを一緒に食べてくれています。感謝、感謝です。

漢方治療概観

漢方薬には馴染みやすいという方も多いと思いますが、精神科、心療内科での有用性についてご存知の方は少ないのではと思います。しかーし、当院で加療中の患者さんの多くが症状によっては漢方治療を受けられています。漢方薬を使うことで、西洋薬の用量を減らして副作用を改善したり、不安、抑うつを治療したり、精神の不調からくる身体の症状を軽減したりすることができます。また既に身体症状があり、免疫機能が低下している方にもリンパ球を活性化したり腸内細菌を整えることで気力や体力を回復させることもできます。女性では生理前や更年期の不快気分の改善にも効果的です。とにかく西洋薬でできないことの穴埋めをしっかりやってくれる漢方は、私の診療の力強い味方なのです。今後さらに詳しい情報を発信してゆきます。

こころに効く漢方薬

開業して6週間が経とうとしています。その間、90名以上の患者さんが新たに受診されました。この方々は前任地の旭山病院で診ていた患者さんとはだいぶ異なり、以下のような病態、症状を呈する方が多いようです。診断名としては、うつ病、不安障害、パニック障害、適応障害など、症状として多いのが気分の落ち込みや気力低下、息苦しさや胸がつまる感じ、動悸、過呼吸発作、冷汗、思考の混乱、著しい恐怖感(気が狂うのではないか、死ぬのではないか)、イライラ、抑えがたい怒りや恨みの感情、不眠などが見られます。治療として抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬を用いますが、最近ではそれらに加えて漢方薬を処方することが増えています。それによって薬の量を最低限に抑え、副作用の少ないより安全な治療が可能になります。また、漢方薬には、西洋薬では改善しにくい漫然とした症状を劇的に改善して患者さんから大変喜ばれることもあります。上記の症状に対してよく使っている漢方は以下の通りです。
紫胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
うつ傾向が長引いていて、体力的にも弱っている方に使います。
紫胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
動悸、息苦しさなど不安症状が中心で、比較的体力のある方向きです。男性に多く処方します。
桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
紫胡加竜骨牡蠣湯と同じですが、体力のない方、特に女性向きの薬です。
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
不安症状のひとつとして、のどがつまる、胸が重苦しく違和感が強い場合に使います。
劇的に改善することが多いです。
抑肝散(よくかんさん)ないし抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
他人から理不尽な扱いを受けて、いらいらや怒りのおさまらない方の気持ちを安定化します。

ご存じのように漢方には様々な種類のお薬があります。精神疾患のみならず身体の病気の治療にも使いこなせるようになりたいものです。

精神科で使われる薬について

皆さんは精神科で使われる薬についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?依存性がある(癖になる)、副作用が多い、飲むと眠くなる、よく分からないので怖い、などあまり良くないイメージを抱いている方も少なくないかもしれません。今回はそのような誤ったイメージを払拭するべく、精神科でよく使われる薬について解説してみたいと思います。精神科領域で使われる薬は向精神薬と総称されます。向精神薬には、幻覚や妄想をなくす抗精神病薬、うつ症状を改善する抗うつ薬、不安を減ずる抗不安薬、睡眠を助ける睡眠薬、てんかんや気分の安定化に効果のある抗てんかん薬などがあります。これらの薬は、主要な症状を軽減するために用いられるのはもちろんですが、様々に組み合わせて用いることで相乗的な効果が期待できます。例えばうつ病の患者さんに抗うつ薬と睡眠薬を合わせて使用することなどは多く見られます。しかし薬剤の種類が増えればその分副作用のリスクが増しますし、治療にかかる費用も高くなります。したがって必要最低限の薬剤で治療を進めることが理想であることは言うまでもありません。そのためにはご自分が服用する薬について、主治医の先生とよく話し合い、できるだけ多くの情報を得て、十分に理解したうえで、服薬すること[shared decision making (SDM)と呼びます]が大切です。最近はSDMに加えて、できるだけシンプルな処方と服薬形式を目指すことがより重視されています。さまざまな薬剤が開発され、症状にもよりますが1日1回の服薬で十分な効果を得ることも可能になってきています。そのような薬物療法を、きちんとした精神療法(カウンセリング)と併用することで症状がより改善しやすくなります。ご自身が受けられている治療をもう一度見直し、正しい精神科治療を受ける姿勢を自らが持つことは大変重要だと思われます。