クリニックにまた絵画が増えました。一つ一つのインクのビン、そのボトルごとのインクを使って、ペンで詳細に描写されています。近くで見てください、細かなレタリングまできちんと描かれ、光の反射がそれぞれのボトルで異なっているのが分かります。何とこの絵は、学校に行くのが苦手な、ちょっと痩せっぽちの15歳の少年が描いたものを持ってきてくれたのです。私は、大変感動して彼に許可を得てクリニックの一角に彼のコーナーを設けさせてもらったのです。天才は我々のすぐ身近にいるんですねえ。もう学校なんか行かなくてもいいから、と言いたいところですけど。。。、そんなこと言うと彼のお母様に叱られて叱られてしまいます。